美容師が作る編み込みの仕方(表編み)

皆さんこんにちは、&SOL(アンソル)です。前回、前々回と三つ編みの作り方やアレンジの作り方をお伝えしましたが、今回は編み込みの仕方についてです。編み込みを覚えるとヘアアレンジの幅がぐっと広がりますので、苦手な方は是非チャレンジしてみて下さい。

美容師が作る編み込みの仕方(表編み)

毛束を三つに分ける

人差し指と中指を使い、毛束を三つに分ます。

顔側の髪をクロスする

顔側の毛束が上になるようにクロスします。このようにどの髪から編み始めるかを決めておくことで、左右を同じように編むことが出来ます。

左の毛束を中指へ

先程クロスさせた毛束を親指と人差し指で抑えます。次に中指を毛束の上に出し、左の毛束を中指で持ちます。

手を持ち替えて同じことを繰り返す

右手でクロスした毛束を抑えていたのと同じように、左手でクロスした毛束を持ちます。

右の毛束を中指へ

左手の中指を出し、右の毛束を持ちます。ここまでは前に三つ編みのやり方でお伝えした内容です。まだご覧頂いていない方は、「美容師が教える三つ編みのやり方」をご覧下さい。

毛束をとり髪を編む

右手で編みたい箇所の毛束を取ります。この後、左右交互に編んでいくので、編みたい箇所を左右半分に割って取っていく感じです。取る毛束の幅はお好きな太さで良いです。細く取れば細かい編み目になりますし、太く取ればカジュアルなイメージの編み目になります。ただし、編み目の幅は均等にした方がキレイですので、その点だけはお気をつけ下さい。